- 英語が通じる
マレーシアは、マレー系の人たちの他に、中国とインドにルーツを持つ人たちが住んでいます。これは、イギリス領であったことが影響していて、これらの人たちは、普段それぞれの言語を話して生活していますが、互いにコミュニケーションをとる際は、共通の言語として英語かマレー語で話すそうです。
その為、普段の生活での買い物やタクシー移動などでも英語が通じるのが日本人には暮らしやすいかなと思うポイントです。また、第2言語として英語が話されている為、拙い英語でも聞こうとしてくれる姿勢があり、心理的にも話しやすいということがあります。 - 物価が安い
マレーシアの物価は、日本の1/2といわれた時代があります。現在も生活必需品は、日本の物価の1/3程といわれており、お得感があるそうです。勿論、どのようなライフスタイルを選択するか、どの地域に住むかでも変わってきますが、全体的には日本より物価は安いと考えて間違いありません。ただし、マレーシアは急速な経済成長を続けており、物価は今後も少しづつ上がることを考慮に入れておく必要がありそうです。 - リーズナブルな学費のインターナショナルスクールがある
マレーシアには150校ほどのインターナショナルスクールがあり、クアラルンプール周辺には80校ほどあると言われています。上記2の「物価が安い!」にも通じるところがありますが、下は50万円/年を切る学校から、上は250万円/年近くまでいく学校(year6で比較)もあり、子供に最適な学校を幅広い選択肢から選ぶことが出来ます。 - 親日国である
2020年2月に退任した元マハティール首相の政策で、Look East政策というものがあります。この政策は、日本をお手本に経済発展を目指そうとするものです。このお陰で、日本や日本人に好意的な方が多いそうです。移住するなら、出来れば親日の方が多い方が、安心感がありますよね。 - 日本との時差が一時間
マレーシアは、日本との時差が1時間しかありません。その為、日本にいる家族や友人、取引先、クライアント等と気軽に連絡を取ることが可能です。 - 食事が美味しい
他民族国家のマレーシアは、主にマレー系、中華系、インド系の民族から構成されています。当然マレーシアで食べられる料理は、マレーシア料理に中華、インド料理があり、そこにマレーシア料理と中華料理が融合したニョニャ料理も誕生しています。勿論、この他にも欧米の方、韓国人、日本人も住んでいる為一般的な西洋料理から、韓国料理、和食まで様々な料理が楽しめ、食事に心配しなくても大丈夫な環境のようです。
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