マレーシアのお水事情 その2 : 洗濯機編

マレーシアでの生活

こんにちは、Stellaです。

今日は、マレーシアのお水事情の第2弾として、洗濯機につける浄水器についてお話します。

マレーシアの水道水は、浄水場を出る時はWHOの飲料水基準をクリアしており、十分安心して飲めるお水になっているそうです。しかし、問題はその後浄水場から運ばれる間の配管や、それぞれの家屋やコンドミニアム内のタンクや配水管が錆び付いていることが多く、結果的には飲料水としては不合格になり、錆が混ざったお水になってしまっているケースがほとんどのようです。

我が家のコンドミニアムも築14年経過しており配管が錆び付いているらしく、バスタブにお湯を張った時に薄ら茶色くなっているのに気付きました。これを見た時、洗濯物も白いTシャツが少しずつ茶色くなって来ているような気がして、洗濯機にも浄水器をつけることにしました。取り付けた浄水器がこちら。

非常に簡単な作りで、ただただ白い不織布でできた筒状のものが入っているだけです。取り付けから6日目でこのように真っ白だったフィルターが茶色くなっています。

業者の方が言うには、我が家のコンドのお水はかなり汚れている方だとのこと・・・。取り敢えず、フィルターは設置できて良かったなと思ったのも束の間、1ヶ月半後このフィルターは全体的に焦げ茶色になるまで汚れてしまいました。

自分でフィルター交換しようと専用器具で取り外そうとしたのですが、これ以上動かすと浄水器が割れるのではないかと思い出来ませんでした。結局業者さんに来てもらうことになり、やり方を教えてもらうと、「ビビらずに思いっ切り動かす」ことがコツだと言うことでした。

果たして次回取り替え時は、自分で交換できるのでしょうか?!と不安を抱きながら、たまにフィルターの汚れ具合をチェックしている私なのでした。

2022年12月追記

あれからまた、洗濯機の浄水器フィルターの交換時期が来ました。フィルターの汚れ具合から交換を決めているのですが、大体1.5〜2ヶ月で交換時期が来るようです。大分早い方のサイクルではないかと思います、業者の方は目安は3ヶ月と仰っていたので…

今回は自力でフィルター交換を試みましたが、残念ながら今回も自力での交換には至りませんでした。夫が力一杯ねじっても、びくともしなかったのです。

しばらく見て見ぬふりをして、放置していたのですが、ちょうど部屋の明かりの交換に我が家のコンドのメンテナンスの方が来てくれることがあったので、ついでにお願いしたところ、苦戦しながらも無事に交換をしてくれました。感謝感謝です!!

(照明が付かないなど、部屋の明かりについても記事がありますので、ぜひこちらもお読みください。)

しかも、今回分かったのは、フィルター交換時に洗濯機周辺についているレバーを動かし、水が出ないようにして交換可能だと思っていたのですが、そうでは無く、家の外にある大元の配水管のバルブで家全体の水を止めなければ、洗濯機の水は止められないということです。これはもう、毎回メンテナンスの方にお願いする必要がありそうです。(汗)

浄水器を付けたは良いがメンテが頻繁に必要で、しかも自分でやるのは大変という事態になってしまいました。今後これが続くかと思うと気が重いですが、打開策を模索していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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