こんにちは、Stella です。
今回は、インターナショナルスクール入学手続き準備としてやっておけばよかったと思うことをシェアしようと思います。
インター校入学にあたり準備した書類は、私たちが学生VISA、保護者VISAを必要としていなかったためかパスポートの顔写真部分やVISA部分のコピー、戸籍謄本の英訳版(結婚証明書と子供の出生証明書を兼ねており、公証人等々の認証済みのもの。詳しくはこちらをご参照ください。)、入学申込書、予防接種履歴とあまり多くはありませんでした。(学校によっては、スクールヒストリーや直近まで通っていた学校からの推薦状も必要なようです。)
しかし、これらの書類の中でも予防接種履歴については全く予知出来ておらず、提出書類に含まれていると知った時に「どうしよう!?」と思いました。
でも一瞬は焦ったのですが、すぐに母子手帳の予防接種欄は和英併記されていることを思い出し、母子手帳のコピーを提出してもいいんじゃないかと思い付きました。そして、ダメだったらその時にまた対応を考えようということで、一か八かでコピーを提出しました。
そのコピー提出時に、ちょっとだけ手を加えたことは、日本の小児科で押された接種日の日付印のほとんどが年号で記載されていたので、さすがにそのままでは学校側には伝わらないだろうと言うことで、西暦への変換早見表を自作し付け足しました。
さて、その後特にその書類に問題があるとは連絡は来ず、我が家の場合はそのまま入学出来ました。恐らくですが、必要な予防接種がきちんと終わっているということさえ証明できれば良いのだと思いました。
我が家のように既に渡航している、時間が無いということでコピーで提出される場合は、母子健康手帳の予防接種履歴ページが和英併記されているかどうかを確認してみてくださいね。
少し話はズレますが、実は母子健康手帳というのは、市区町村で無料配布されるものを必ずしも使わなくても良いようです。もし、これから出産を控えているという方は、和英併記や、他の外国語併記のものもネット通販などであるようなので、海外移住を予定している場合は、最初からそういった手帳を使われる方が良いかもしれませんね。その際は是非、キチンと色々な情報を記録して行くために、一度使い始めたら一貫して同じ手帳を使用されることをお勧めします。
予防接種履歴の英訳について、これから教育移住をお考えの方には、日本で準備できるうちにお子さんの掛かり付け医に相談されるか、お住まいの地域の役所に問い合わせすれば、役所によっては英文証明書を発行してくれる自治体もあるようですので事前の準備をおすすめします。そういうサービスが無い場合は、我が家のようにコピーで提出するか、翻訳業者に依頼する、自分でネット上にあるフォーマットを参考に翻訳版を作るしかなさそうです。
以上、海外移住計画中の何方のためになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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