こんにちは、Stellaです。
「マレーシアあるある」というカテゴリーを増やしてみました。
第一弾は、「突然、祝日が増えます…」ということで、渡馬後、初めての経験をシェアします。
今月、11月18日(金)と28日(月)が突然、祝日になりました…(写真の日付は記事と関係ありません。)
最初の18日は下院総選挙前日ということで、マレー半島に住んでいる有権者でインドネシアと地続きのサバ州やサラワク州に帰省して投票する必要がある人に往復の移動時間が必要だろうと言う配慮から、祝日になったそうです。
また10日後の28日は、前述の選挙で決まった首相が、新政権の樹立に伴い祝日にすることを決定したそうです。
Grab などのサービス(アプリでのフードデリバリーやタクシー配車サービス)が進んでいる国なので、選挙もネット投票かと思いきや、そこはまだアナログのようです。しかも、選挙に行き投票したという証に指にインクで色を付けるそうです。しばらく取れないから嫌ですよね(笑)。
しかし、選挙のために祝日が増えるなんて、スゴイです。が、同じことを日本でするのは、あまり受けはよく無さそうです。
急な祝日に、子供の学校はどうなるの??と思い、慌てて担任先生に問い合わせたところ(ウチの子が通うインターは、気軽に担任の先生とコミュニケーションが取れる専用のアプリがあります。)、両祝日共に、「祝日なので、お休みになります。」と当然のように返事がありました。学校によっては、「学校はクローズしているけど実はオンラインで教えます。」みたいなところもあるようですが、ウチの子が通うインターは違いました。子供的にはこの祝日をかなり喜んで受け入れていました。
私の会社はというと、祝日の2日分を既存の有給休暇に加えるというアナウンスがあり、有給がほぼなくなっていたこともあって、私も内心喜んではいました。しかし一方で、学校が急に休みとなると家で子供の面倒をみることが必要となり、日中の過ごさせ方や昼食の準備など、在宅勤務の私としては複雑な思いなのでした。
その他、マレーシアでは王様の退位や戴冠式、スポーツで勝ったなどの理由で、突然祝日が設定されるそうです。これから母子や家族で、あるいは単身で、マレーシアで生活される方は是非注意してくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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