子供の所在、どうやって把握しますか?

豆知識

こんにちは、Stellaです。

今日は、スクールバスで登校&帰宅途中の我が子の現在地や、お出掛けの際に万が一、迷子になってしまうようなことがあった場合に役立つものの紹介です。

結論から言うと、「エアタグ」と言うもので子供の現在地を確認する方法のお話です。

「エアタグ」とは、英語で「Air Tag」と書き、Appleの製品です。元々は自分の持ち物の所在地を知るためのアイテムとして売り出され始めたと記憶していますが、いつしか、子供や高齢者の居場所確認に使われるアイデアが出てきたようです。

子供の居場所を確認するのに、子供にスマホを持たせるかどうか年齢によって迷ったり、無くさないかどうか心配になったりしますよね。ウチの場合も、日本にいる時は子供用の腕時計型のスマホ(現在は廃盤)を購入し、出かける時はつけさせたり、登園時はバッグに入れたりしていました。

この時計では居場所こそ分かりませんでしたが、必要な時に子供が自分で親に連絡できるという安心感がありました。現在、マレーシアに移住して息子はインター校に通っていますが、息子の所在確認は持たせているスマホで確認しています。

息子は7歳なのでスマホの使い方は理解しており、下校時は「今から帰るよ」とLINEでメッセージを送ってくれます。また、LIFE360というアプリを家族全員のスマホにインストールしており、現在地だけでなく、どういうルートで移動したか、どれくらいのスピードで移動しているかということまでお互いに把握できます。

お子さんがまだ小さい場合、スマホは扱えなかったり、紛失の可能性がありますよね。そんな時にオススメなのが、Appleから出ている 「 Air Tag 」です!!コレ、とっても便利なんです。

「 Air Tag 」は、500円玉くらいの大きさのメダルのような形をしています。これだけで使うわけではなく、専用のキーリングやラゲージタグにはめ込んで使用します。子供に持たせるには、時計のように専用のリストバンドにはめ込み、常に身につけさせると便利です。もしくは、専用のクリップにはめ込みリュックなどに付けるようにして使います。これらのアクセサリーは、AppleのウェブストアやAmazon Japan、Lazadaで売っていました。

気になる電池の持ちは、1年以上だそうです。電池が少なくなってきたら、連携させているスマホから通知がくる仕組みです。 また、対応する電池は、CR2032 3V のコイン型リチウム電池になり、日本でもマレーシアでも一般的に販売されているものになります。

Air Tagは1個で、4,780円(税込)、4個で15,980円(税込)です。

また似たようなもので「ファミリードット」(9,900円)と言う見守り専用の商品も出ています。専用の連携アプリがあり地図上で大体の所在が確認できるものです。こちらは、USBケーブルで充電するタイプになります。

これらは日本でも使えますし、海外でも使えますのでとても便利です。是非年齢や用途を考えて一度検討してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。海外へ移住するご家族の参考になればと思います。

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